約 3,553,454 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/419.html
テイルズ オブ イノセンス 【ているず おぶ いのせんす】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 想いを繋ぐRPG) 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1GbitDSカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 アルファ・システム 発売日 2007年12月6日 定価 6,090円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン 暴力、言葉・その他 廉価版 Welcome Price 2800 2008年10月30日/2,940円 判定 なし ポイント 良くも悪くもシンプルな出来 テイルズ オブ シリーズ 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 テイルズ オブシリーズのDS作品第2作。略称は『TOI』『イノセンス』。キャラクターデザインはいのまたむつみ。 製作はナムコ・テイルズスタジオではなく『式神の城』や『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2』のアルファ・システムが手掛けている。 DS1作目の『テイルズ オブ ザ テンペスト』があまりにあんまりな出来だったことも手伝ってか、期待が寄せられた。 1年後に発売されたDS3作目の『テイルズ オブ ハーツ』と同じ時期に製作がスタートしていることから、『ハーツ』の布石、『テンペスト』の救済措置として発売されたのではないかと言われている。 システム DS LIBS(ディメンショナルストライドリニアモーションバトルシステム) 基本的なグラフィック等のベースはPS2『アビス』の物と同様。フリーランを使用し自由なライン移動が可能。 本作ではPS2『リメイク版デスティニー』と同様の空中コンボ「アサルト」を繰り出せる他、特技系統は『シンフォニア』の3段階制を継承、『レジェンディア』の敵HP表示とパッシングスルーに相当する避け移動も存在。 なお、敵HPが表示される事によってシリーズ恒例のスペクタクルズも無意味になると思われがちだが、本作のモンスター図鑑もスペクタクルズを使用したモンスターに完成率が適用される仕様にされているため、スペクタクルズの出番もきっちり用意されている。 覚醒システム お馴染みの「オーバーリミッツ」に相当するシステム。 連続で攻撃を当てたり、敵の攻撃を連続でガードすると上昇し、ゲージがMAXになるとステータスの上昇や秘奥義の使用、インフィニティジャム(後述)の発動が可能になる。 インフィニティジャム 『シンフォニア』の「ユニゾンアタック」の発展系とも言うべきシステム。覚醒ゲージがMAXになると発動可能。 発動すると発動者の覚醒ゲージが空になるまで敵が無防備になり、その間は自由に連携攻撃が可能になる。 発動中にLボタンを押すと操作キャラクターを他の戦闘メンバーに入れ替える事も出来、そのまま他のキャラクターの連携に繋げる事が可能。 要するに本作の戦闘は「これまでのシリーズ作品のいいとこ取り」とも言うべきシステムといえる。 スタイルシステム 『シンフォニア』のタイプセレクトとEXスキルを発展させた育成システム。本作では数種類のスタイルから選択してキャラクターをカスタマイズする育成制度を採用している。 基本的なスタイルは物理攻撃重視の「アドバンスト」、術攻撃重視の「ウィズダム」、防御重視の「ガーディアン」、機動力重視の「テクニカル」の4種類で、隠し要素として覚醒重視の「イノセント」と苦行・ボーナスの「ヴァーサス」も存在。 物理攻撃あるいは術攻撃重視のスタイルの存在から、全キャラが近距離系特技を取得していたり、本作では『デスティニー2』以来の全パーティーキャラが術を使用出来る様になっていたりしている。 各種スタイルのレベルを上げていくと「アビリティー」というスキルを取得する事が出来る。アビリティーはキャラクターにセットする事が出来、スタイル共々様々なキャラクターを作る事も可能。 ギルド・ギルドダンジョン 従来における「サブイベント」に相当する存在。各街の「ギルド」という施設で依頼を引き受ける事が出来る。 ギルドでのクエストは主に各地に点在する「ギルドダンジョン」というエリアにて行う。また、終盤戦になるとダンジョンを介しない物も登場する。 ギルドで行うクエストは「行方不明の子猫を探せ」や「特定のモンスターを規定数倒せ」といったありがちな物から、「ステータスダウン効果の付いた防具を装備して一定回数勝利する」という尖った物まで様々。 「ギルドダンジョン」は通常のダンジョンとは異なり、入る度に構造や宝箱の中身が変化する。出現敵もクエストのレベルに応じて変化。 絆システム 本作では特定キャラクター間との『絆』というパラメーターが設定されており、一緒に戦闘した回数、イベント、スキットでの選択肢や行動、料理を食べる(後述)ことによって上昇するようになっている。 要するに『シンフォニア』の「好感度」システムの発展系。ただし本作の絆値は『シンフォニア』における「主人公に対して仲間からの評価」という物では無く、あくまで「主人公含むパーティーキャラに対しての周りからの評価」程度に留まっている。このためか、本作の絆システムは『シンフォニア』のようなギャルゲーじみた物では無い。 料理について 本作の料理は体力回復効果はほぼ無く、一定時間ステータスが変動する物と絆が上昇するもののみに統合されている。 料理レシピの取得方法も「各地のワンダーシェフ等から料理のレシピを直接教えて貰う」から「ギルドでグレードと交換する等をしてレシピアイテムを取得した後に同アイテムを使用する」事に変更。本作では料理自体も「アイテム」として扱われている関係上、作成した料理もコレクター図鑑に登録されるようになっている。 覚醒リスト シリーズお馴染みの「称号」に相当するシステム。 本作では様々な行動を引き起こす事によって、「ライブラリー」内の「覚醒リスト」の項目が埋まっていく。要は「実績解除」。 通信モード 『テンペスト』同様、複数プレイヤーによるマルチプレイが可能。 ストーリーの進行からギルドダンジョンへの挑戦まで、戦闘を協力して行うことができる。 ただしメニュー操作や場所の移動等は1Pのみ可能で、戦闘中のキャラクターの切り替えやインフィニティジャムの使用は不可能。 なお通信プレイ終了後に、2P以降にも入手したガルドやグレード、ギルドポイント等が給付されるほか、全員に「ヴァーサス」スタイルが解禁される。 他 シリーズお馴染みの「ソーサラーリング」に相当する物が存在しない。 ただ、本作ではフィールド・ダンジョン移動中に物理攻撃(アサルト)を繰り出す事が出来る。 「アサルト」を敵オブジェクトに当てて戦闘に突入すると、敵の背後に回って戦闘開始した時と同じく、開始時に先制攻撃を繰り出す事が出来る。このシステムは後に『ゼスティリア』でも採用されているが… 評価点 グラフィックはDSの性能を考えれば出来が良い。 初めてまともにプレイできる様になったDSのテイルズ オブ シリーズ作品である事 前作『テンペスト』はキャラやストーリーはともかく、開発元のノウハウ不足の関係でシステム面の破綻によりまともにプレイする事すら困難な作品であった。 だが、本作は経験あるスタッフの制作により、システム面は通常の作品と遜色の無い程度に進化。ひとまず安心といったところだろう。 戦闘システムは好評。 『アビス』や『シンフォニア』を発展させた戦闘はスピーディかつ奥深く、空中でコンボが続いた時はかなり爽快。一体の敵を一定時間戦闘に参加しているキャラ全員で一方的に攻撃し続けられる「インフィニティジャム」や、一定時間攻撃力や詠唱速度が高まる「覚醒」を使って様々な組み合わせのコンボができる。 いのまたむつみによるキャラクターデザインもユーザーからの受けは上々。キャラクター自体も、気弱な主人公・ルカや、それをネタにルカをいじり倒す新機軸ヒロイン・イリアなど、これまでのシリーズにない魅力を持っている(描写が描写なので、好みは分かれるが)。 演出関連 OPはKOKIA氏の独特の世界観とプロダクションI.G製作のアニメーションも相俟ってハイクオリティに仕上がっている。 加えて、本作はDSシリーズの中で唯一EDにも主題歌(*1)が存在する作品でもある点も評価出来るだろう。 従来のシリーズ通り、豪華な声優を採用した個性の強いキャラクターは健在。 フルボイスではないもののイベントシーンにも声がついている。 サブキャラにも主要キャラとしての活動も多い若本規夫、杉田智和、沢城みゆきを採用しているほどである。 若本氏が演じる「第二のアナゴ」こと「ガードル」もさることながら、悪役の一人「ハスタ・エクステルミ」は、脱力系かつ電波過ぎる言動や声優の真殿光昭氏による狂演もあってか、非常にコアな人気を持つキャラクターになっている。 賛否両論点 シリーズ恒例のスキット(フェイスチャット)にほぼ声がついておらず、収録数も少なめ。また、テイルズではお馴染みの劇中アニメーションがない(Wiiの『ラタトスクの騎士』にも言えることだが)。 スキットに声が付いていない関係上、本作の多くのスキットには内容次第では絆値を上昇させる効果がある選択肢があり、話が分岐する物も多い。 この点はカートリッジの容量が少ないDS故、仕方ないところではある。とはいえ、少なくとも『テンペスト』よりは改善されている。 称号の廃止 テイルズ オブ シリーズでは恒例の収集要素としてキャラクター毎の「称号」が存在していたが、本作では廃止されてしまった。称号の無い本編タイトルはPS版『デスティニー』以来の事になる。 称号の廃止によりサブイベントの総数も激減していたり、ステータスボーナスも存在していない…と言いたい所だが、本作では称号に代わるイベント要素は「覚醒リスト埋め」で、ステータス増減要素は「スタイル」でそれぞれカバーされている。 アクセサリー種類の激減 従来のシリーズ作品には消費TP半減の「フェアリィリング」や詠唱時間減少の「ミスティシンボル」など様々な効果を持つアクセサリーが存在していたが、本作では「ポイズンチェック」を代表とする状態異常軽減系と「フレアマント」等の属性軽減系の2種類しか存在せず、従来作と比較してバリエーションに欠ける。 ただ、本作では各種スタイルを育てて取得する「アビリティ」のセットで詠唱時間減少やHPが徐々に回復などの効果を得ることができる。加えて、術技も熟練度を上げるたびに消費TP量が減少していくシステムになっている。このため最終的には従来シリーズ作品と遜色ない程度に収まるだろう。 問題点 フィールド画面と世界設定の問題 フィールドではこれまでの作品で登場していた宝箱やスキットポイントといった物が存在せず、探索の面白味に欠ける。 一応、フィールド移動中にカスタマイズアイテムや薬草を獲得できる「採取ポイント」が出現する事があるが、1回のみ調査できるフィールドの物よりもギルドダンジョンの同型の物の方が多く調査できるため、わざわざフィールドに採取ポイントを用意した意義が薄い。 また「ナム孤島」や「ねこにんの里」といった恒例のお楽しみスポットが存在せず、サブイベントは基本的に町かダンジョン限定になってしまった。シリーズ恒例のおまけダンジョンがフィールドに存在しているのがせめてもの救いか。 この「町・ダンジョン以外のフィールドオブジェクトは完全排除」という方針に従ってか、本作のマスコットと本作のねこにんポジションのキャラクターを務めるコーダの種族「ミュース族」の集落が存在してない事で生態系が全く分からず、街の住人との会話で情報が聞ける「鉄道」も序盤のイベントで登場したきりで町中の駅やフィールドで走っている描写が見当たらず、どちらも「ほぼ設定のみの存在」と空気化している感が否めない。 ダンジョンが単調な上長く、敵も多い。その上パーツのコピペを多用しているため似たような道が多く非常に迷いやすい。 加えて、「テンペスト」に続いて「マルチスクリーンを利用したダンジョンマップ表示」という親切な仕様も存在しない点も本作のダンジョンの迷いやすさを助長していると言える。 一応、宝箱やセーブポイント等のマップ内オブジェクトの存在を記憶する事で大体のプレイヤーの位置を把握出来るが、それでも迷いやすいと言わざるを得ない。 特に顕著と言われているのが「マムートのギルドダンジョン」。このダンジョンではカメラアングルがプレイヤーに近い、マップ内オブジェクトの数が少なく目印が分かりにくい、ダンジョン区分の関係で進入の度にマップ構成が変動する等々…只さえも迷いやすい本作のダンジョンの中でも屈指の迷いやすさを誇る。このダンジョンは区分の関係でクエスト受注対象になっているが、上述のダンジョン仕様が存在するため、ここを介してのクエストは達成難易度が非常に高い。幸いここでしか受けられないクエストは存在しないため、クエスト数をこなしたり各種コンプリートを目指すのなら他であたった方が良いだろう。 最終ダンジョンに至っては 延々と螺旋階段を上るだけ の構成。その上通路が狭いため敵を避けるのはほぼ不可能。 この作品の後に同社が開発したファンディスク『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』でもこの点は同様。 また、隠しダンジョンは自動生成ダンジョンであるのだが、裏ボスと戦うためには セーブなしで地下100階 まで潜らなければならない。一応5階ごとに脱出ポイントはあるが途中入場は不可能と、あまりに面倒くさすぎる。 シナリオも評価が低い。前世との過去が複雑に絡み合うシナリオと書けば聞こえは良いが、その割には内容はかなりあっさりしており、全体的に説明不足。 主要キャラクターは前世で知り合い同士で、それが重要な部分を占めているのだが、大抵の敵キャラが前世にとらわれすぎている。チトセに至ってはルカを慕う理由もイリアを憎む理由もすべて前世から引きずっているものであり、「お前のアイデンティティは前世が絡んだものだけか」と批判されるほど。 前世の記憶を辿って行くのが中盤の旅の目的なのだが、それで見れる前世の回想が断片的であるところも、説明不足に拍車をかけている。 現世のキャラも大抵は登場してから初めて(あるいはその直前に)前世のキャラが初登場することが多い。そのため「この人物の前世はあの人物だったのか」というような意外性のある部分は少ない。 加えて、前世の因縁から一度は裏切る人物もいれば、こちらに向かって実際に攻撃してくる人物まで現れる。それなりの事情があるとはいえ、そこに同情できたプレイヤーは何人いることやら。 エルマーナ「ウチ前世はヴリトラやってん」ルカ「へー、ぼくアスラ」のような会話に代表されるように、まるでネットゲームで知り合った仲間が現実(オフ会)で出会ったかのような描写から「初めてのネトゲオフ会」と呼ばれる事も。 戦闘バランスにもやや難がある。 序盤こそ普通だが、中盤あたりから敵の能力がインフレし始める。プレイヤー側はHPやTPがレベルを上げてもあまり上がらず、こちらの取れる行動の選択肢が限られてしまう。これに耐えかねて投げる人も。 特技・秘儀・奥義の3段階のシステムを採用しているのに、セットできる術技が4つのみと少ない。そのため戦闘がワンパターンになりがち。 セットできる術技が少ない分、比較的シンプルな戦闘になっているの救いか。 『アビス』までの3D作品で登場していた「払い」の通常攻撃が廃止され広範囲攻撃が術技に絞られてしまった。この仕様からか全体的に攻撃範囲が狭く、戦闘の際に袋叩きに遭う率が高い。 特に顕著に見られるのが蟹の姿をしたモンスターとの戦い。これらモンスターは攻撃力・防御力共に高めでスーパーアーマー持ち。かつ複数で現れるモンスターでもあることから、基本的な攻撃範囲の狭さも相まって、いつのまにかフルボッコされていた…ということになりかねない。 本作での戦闘終了後のガルド及びアイテム獲得は敵を倒すと飛び散るオブジェクトを回収しないと獲得出来ない仕様になっているため、一つ取り逃すだけで取得ガルドが下がる上にアイテム獲得もままならない。 これの対策としてはテクニカルのスタイルのレベルを上げるで取得出来る「吸い上げ」のアビリティをセットする事や、作戦の優先行動で「お金を回収しろ」「アイテムを回収しろ」を設定すれば良い。しかし前者の場合はシステムの都合上、アビリティセットの容量を圧迫してしまいキャラクター育成の自由度が低下してしまう難点も存在する。 戦闘画面及びモンスターのデザインは『アビス』のほぼコピペ。見た目での新鮮味はほぼ無い。 しかも『アビス』で強すぎていた点が指摘されていたフリーランもほぼ未調整で登載されている。そのうえON/OFF可能だったアビスとは違って標準システムとして存在し、フリーラン中にも攻撃をくり出せる。このことから只さえも強すぎたアビス以上にフリーランの強さに磨きが掛かってしまった。 ニンテンドーDSのボタン数の関係かターゲット切り替えとフリーランが同一ボタン(短押しでターゲット切り替え、長押しでフリーラン)に統合されている関係で少しややこしく、3Dテイルズに慣れていると操作に混乱をきたす可能性が高い。 ボタンの長押しがフリーランに設定されているため、シリーズの伝統だった「ボタン長押しで時間を止め、じっくりとターゲットを絞り込む」事が不可能になってしまった。 本作の敵も秘奥義を放つが、『アビス』のように敵のHPが何%を切ったら発動させるという仕様ではなく、難易度が上がれば何度でも秘奥義を放つようになる。そのため、理不尽死が起こりやすい。 練り込み不足なギルドシステム 依頼内容は画一的で、ただポイントを稼ぐだけの作業ゲーになっている。 一応フォローすると、依頼の中にはギルドダンジョンでしか戦う事が出来ないモンスターや、特殊アイテムを装備して進める物も存在している事から各種図鑑のコンプリートには必要不可欠。クエストで獲得出来るグレード量も戦闘時の物と比べて多く、引き継ぎアイテム(後述)の購入には必須となっている。 グレードを消費して各種便利アイテムや2周目引き継ぎ権利を買うことが出来るが、過去の作品に比べて引き継ぎアイテムが高すぎる。ギルドでクエストを破棄しただけでここの消費ポイントを1%値上げされてしまう。(*2) こう書くと「じゃあ諦めずに全てクエストを達成したら良いのでは」と多くのプレイヤーは思うかも知れないが、クエストの中には「全ステータスが大幅にダウンしてしまうペナルティの付いた防具をパーティー全員が強制装備してストーリー後半戦の敵に10回戦闘で勝利する」という内容のライトプレイヤーお断りな物が2つ程存在する。このためかコレクター図鑑埋めを目的としているプレイヤーの場合は、クエストを受注して図鑑登録したら、受注したクエストをすぐに破棄してしまいやむを得ずギルドアイテムを値上げしてしまう可能性が高い。 また、ギルドで交換可能な引き継ぎアイテムの値段も記述では「高すぎる」と言い回しこそネガティブだが、実際は高ランクのクエストの受注を繰り返す事で意外とあっさりと交換に必要なグレードを稼げてしまう。このことから、引き継ぎの難易度もシリーズの中でも相当低い部類に当り、下手すると1周目クリアの時点で全ての要素が引き継げてしまう。対して戦闘時の獲得グレード量はいつも通りでクエストと比べると遙かに稼ぐペースが劣ってしまう。よって本作でのグレード稼ぎは最終的にギルド頼みになる点が否めない。結論を言わせてもらうとグレード関連のバランスが取れてない。 グレードとは別に戦闘評価がエターニア以来の復活となったのだが、戦闘ランクノーマルでは満点を取るのが非常に困難である一方で、ハード以上だとレベルを上げて序盤の敵を瞬殺しただけで満点が取れてしまう。 高評価のものは5つまで記録されるのだが、同評価のものは古いものから順に消去される。保存は不可能で、コンボが長く続いた記録等も雑魚との戦闘の記録に容赦なく上書きされてしまう。 引継ぎによって一部イベントが起こらなくなり、いくつかの要素がコンプリートできなくなるバグが存在する。 その場合引継ぎアイテムを捨てて周回すれば復活するが、引き継がなかった要素をまた集めなおす必要がある。 敵幹部の中にはボイス数が少なく序盤と終盤にしか用意されて無いキャラクターも存在する。 しかもそのキャラクターがボイス付きで登場した際のキャラクターモデルは既存の敵からの使い回しで、殆どの敵幹部が取得している秘奥義すら無いという酷い有様。 もっともその場面でのボイス自体は多く、戦闘ではやたらと喋りまくるのがせめてもの救いか。 総評 グラフィックなどはDSの性能を考えればかなり出来がいいが、上記の問題点が足を引っ張ってしまい、評価は割れ気味である。 ただ、あんまりすぎる出来であった前作である『テンペスト』による前評判の悪さを覆すには十分な出来であり、特に戦闘面にこだわるユーザーには満足できる内容である。 簡単にまとめれば、シンプルさが売りの出かけ先でも気軽に出来るRPGといったところか。 その後の展開 本作はシリーズ恒例の小説版が発売されている他、ジャンプスクエア創刊号からコミカライズ版も連載されていた(全12回)。 この作品の後にDSで発売された『ハーツ』(こちらはナムコ・テイルズスタジオ製作)では、今作の問題点をほぼ改善してはいるのだが、斬新過ぎる販売戦略によってゲーム外の部分で評価が割れることになってしまった。 2012年にPS Vitaで『テイルズ オブ イノセンス R』としてリメイクされた。 戦闘システムの変更、シナリオの一部書き換えおよびマップの追加、フルボイス化、グラフィックと音質の向上、キャラの追加などがされた。 余談 パーティキャラの半数は同社が本作の一年前に製作した『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』のキャラモーションの大半を流用している。 具体的には主にスパーダがロイドから、アンジュが盗賊から、エルマーナが格闘家(あるいはセネル)からである。技の大半が共通していることからも明らかであろう。 ルカに関しては主にプレセアやガイから技を引用しているが、モーションは異なる。 術については闇属性のもの以外は『シンフォニア』に登場したものが多い。 イリアやリカルドは当時のシリーズでは珍しい銃を扱うキャラということもあり技は本作初出のものが多い。 後に『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』にてガンマンがイリアのモーションより追加された。
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/128.html
■テイルズオブファンタジア アニメーション監督:岡村天斎 イベントアニメーション演出:吉成鋼 アニメーションキャラクターデザイン/OP・ED作画監督:松竹徳幸 イベントアニメーション作画監督:吉成曜 吉成鋼 原画:斎藤卓也 菱沼義仁 鈴木博文 岡村天斎 宮澤康紀 大久保宏 児山昌弘 菊池聡延 黄瀬和哉 敷島隆 武田一也 吉成曜 亀井幹太 ■テイルズオブデスティニー アニメーション監督:岡村天斎 アニメーションキャラクターデザイン/OP作画監督:松竹徳幸 イベント作画監督:江面久 原画 斉藤卓也 羽山賢二 西村博之 今掛勇 児山晶弘 工原しげき ねこまたや 岡村豊 ■テイルズオブエターニア 絵コンテ・演出 西村博之 キャラクターデザイン・作画監督 松竹徳幸 原画 宮澤康紀 沖浦啓之 井上俊之 池田克己 田中雄一 児山晶弘 桑名郁朗 西村博之 中嶋敦子 ■テイルズオブデスティニー2 監督:西村博之 絵コンテ:本郷みつる 西村博之 アニメーションキャラクターデザイン/作画監督:松竹徳幸 作画監督補佐:中嶋敦子 原画:海谷敏久 斎藤卓也 宮澤康紀 橘秀樹 中嶋敦子 河口俊夫 新井浩一 松島晃 伊藤嘉之 関野昌弘 田中雄一 鈴木博文 西田亜沙子 高橋秀樹 久保田誓 山田誠 中村章子 西村博之 ■テイルズオブシンフォニア アニメーション監督・キャラクターデザイン・OP演出・総作画監督:松竹徳幸 イベントアニメーション演出・作画監督:松竹徳幸(PS2) 久保田誓 原画:中嶋敦子 橘秀樹 山田誠 鈴木博文 柳田義明 石浜真史 新井浩一 田中雄一 宮沢康紀 中村章子 柴田由香 桑名郁朗 錦織淳史 細田直人 榎本花子 高橋秀樹 大塚健 今石洋之 西位輝実 小松田大全 久保田誓 エンディングアニメーションイラスト:柳沼和良(PS2) 松竹徳幸(PS2) ■テイルズオブリバース アニメーション監督/絵コンテ/演出:古橋一浩 アニメーションキャラクターデザイン/作画監督:松竹徳幸 作画監督補佐:中村章子 原画:石田敦子 松本憲生 鈴木博文 岡辰也 大塚健 丹澤学 宗崎暢芳 高橋祐一 細田直人 江森真理子 宮地聡子 中嶋敦子 斎藤哲人 橘秀樹 山田誠 新井浩一 林明美 田頭しのぶ 錦織敦史 板津匡覧 金子志津枝 友岡新平 佐原史哲 中村章子 古橋一浩 ビジュアルエフェクト:亀井幹太 金子秀一 鈴木雅也 ■テイルズオブレジェンディア キャラクターデザイン・イラストレーション:中澤一登 アニメーション監督・ビジュアルエフェクト・絵コンテ・作画監督:亀井幹太・金子秀一 原画:堀内博之 高橋英樹 井上敦子 阿部恒 本田雄 中山勝一 うつのみや理 外崎春雄 高橋裕一 窪岡俊之 細田直人 増尾昭一 重国浩子 清水博之 田頭しのぶ 本村晃一 丸山友 藤井文乃 和田高明 窪敏 板垣伸 結城信輝 西村博之 久保田誓 茂木信二郎 高品有佳 金子秀一 亀井幹太 嶋村秀一 ■テイルズオブイノセンス(NDS/2007) 監督・作画監督・絵コンテ:松竹徳幸 OP原画 山田誠 石田司宋 大塚健 齋藤卓也 海谷敏久 高橋英樹 山口智 原田大其 実田佳子 秋山一則 三浦春樹 中嶋敦子 松竹徳幸 イベント原画 津熊健徳 金允智 松竹徳幸 ED原画 松竹徳幸 増田由希 ■テイルズオブジアビス アニメーション監督・絵コンテ・演出:古橋一浩 作画監督:松竹徳幸 亀井幹太 OP原画:竹内敦志 中村章子 黄瀬和哉 錦織敦志 松原秀典 橋本敬史 立石聖 外崎春雄 橋本浩一 宮澤康紀 中嶋敦子 古橋一浩 松本憲生 川元利浩 イベント:亀井幹太 中村章子 宮澤康紀 井上敦子 大平晋也 高橋英樹 新野量太 森田史 山田誠 増尾昭一 矢萩利幸 秋山一則 ED:後藤隆幸 中村光宣 松本圭太 EDアニメーション:柳沼和良 冒頭の落下ブッタ斬りが中村章子。ヴァンの剣術指南が松竹徳幸。 サビ前の爆発は橋本敬史さんで、アニスの人形暴れが宮澤康紀、槍投げが橋本浩一。 中嶋敦子はティアの振り向き、アッシュ笑顔。 最後のルークvsアッシュは松本憲生 ■PS2テイルズオブデスティニー アニメーション監督・絵コンテ・演出:亀井幹太 アニメーションキャラクターデザイン/作画監督:松竹徳幸 ビジュアルエフェクト:亀井幹太 金子秀一 原画:山田誠 金子秀一 松田宗一郎 井上敦子 外崎春雄 宮澤康紀 立石聖 柿田英樹 松本圭太 亀井幹太 中村章子 ■テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士(Wii/2008) アニメーション監督・絵コンテ:山田誠 作画監督・アニメーションキャラクターデザイン:海谷敏久 TOSキャラクター作画監督協力:松竹徳幸 オープニング原画 吉成曜 高橋しんや 原田大基 橋本英樹 樋口聡美 高田晃 中井準 近藤源一郎 吉田隆彦 井川麗奈 高橋英樹 秋山一則 小澤円 江畑諒真 山下清悟 小谷杏子 エンディング原画 海谷敏久 山田誠 ■テイルズオブヴェスペリア(XBOX360/2008) アニメーション監督・演出・絵コンテ:平田智浩 アニメーションキャラクターデザイン・作画監督:松竹徳幸 作画監督補佐:河島裕樹 原画 オープニング 馬場充子 木村晃一 りょーちも。 佐々木洋平 荻原弘光 鈴木博文 和田高明 中嶋敦子 小松英司 堀内博之 松本憲生 針井新哉 石川真理子 山下将仁 イベント 吉田徹 洪昌熙 石川真理子 立石聖 増尾昭一 菊池勝也 増田由希 橋本聡之 河島裕樹 上村雅春 星和伸 道下慎太郎 金子秀一 黒岩裕美 石田可奈 第二原画 金允智 鎌田晋平 スタジオウォンバット 南町奉行所 エンディングイラスト 柳沼和良 フェイスグラフィック原画 松竹徳幸 金允智 黒岩裕美 河島裕樹 ステータスグラフィック原画 松竹徳幸 ■テイルズオブハーツ(NDS/2008) アニメーション監督・絵コンテ:山田誠 作画監督・アニメーションキャラクターデザイン:海谷敏久 イベントシーン原画 吉成鋼 齋藤卓也 秋山一則 光田史亮 大塚健 小竹歩 原田大基 児山昌弘 菊田幸一 江畑諒真 新野量太 正野扶小子 後藤望 佐原史哲 金允智 山田誠 オープニング原画 針井新哉 西村博之 高橋英樹 足立慎吾 立石聖 平山英嗣 石川真理子 宮沢康紀 小木曽伸吾 伊藤真理子 中嶋敦子 松竹徳幸 フェイス/ステイタス原画:海谷敏久 ■テイルズ オブ バーサス(PSP/2009) 監督・アニメーションキャラクターデザイン・絵コンテ・作画監督:松竹徳幸 オープニング原画 片桐貴悠 奥田佳子 樋口聡美 宮沢康紀 松尾祐輔 杉江敏治 細田直人 甲斐泰之 川添政和 瀬川真矢 羽山賢二 長谷部敦志 ■テイルズ オブ グレイセス(Wii/2009) アニメーション監督:山崎浩司 キャラクターデザイン・作画監督:黒岩裕美 エフェクト作画監督:鈴木勤 オープニング原画 石田可奈 番由紀子 大久保徹 近藤源一郎 田中ちゆき 今岡大 青木あさ子 片岡貴悠 朝井聖子 河島裕樹 中嶋敦子 松竹徳幸 都築裕佳子 徳野悠我 イベント原画 都築裕佳子 馬場充子 道解慎太郎 津島桂 長谷川和世 頂真司 松本顕吾 赤井俊文 井上敦子 吉川真帆 大梶博之 佐々木洋平 片岡貴悠 渡辺純子 窪田康高 和田高明 徳野悠我 鈴木勤 新野量太 中島由喜 牧孝雄 番由紀子 石川真理子 エンディングイラスト:黒岩裕美 第二原画 満田一 Wish 楡木哲郎 ウォンバット ■テイルズオブイノセンスR(VITA/2012) 監督・絵コンテ:山田誠 作画監督・キャラクターデザイン:松竹徳幸 OP原画 金丸綾子 高田晃 田中志穂 中嶋敦子 谷拓也 海谷敏久 中山由美 手塚江美 山口春奈 橋本高明 中島美香 イベント原画 川島裕樹 石川真理子 吉川真帆 山田誠 黒岩裕美 フェイスチャット・カットイン・イベントカット ステータスカット・エンディングカット原画:松竹徳幸 ■テイルズオブエクシリア2(PS3/2012) 監督・OPアニメーション演出・絵コンテ:外崎春雄 作画監督・アニメーションキャラクターデザイン:松島晃 絵コンテ 栖原隆史 丹波恭利 宇田明彦 野中阿斗 福山大 三浦貴博 演出 栖原隆史 宇田明彦 福山大 三浦貴博 白井俊之 外崎春雄 OPアニメーション絵コンテ協力 近藤光 寺尾優一 宍戸幸次郎 エンドイラスト:松島晃 原画 木村豪 國弘昌之 チョンヨンフ 石塚みゆき 大曲健克 半澤彩 丹波恭利 菊池美花 梶山康子 中森晃太郎 下司晃生 山崎美紀 中村誠 梅田貴嗣 小船井克 清水慶太 青木拓也 安食圭 菊池隼也 須藤友穂 増井直子 栖原隆史 宇田明彦 福山大 三浦貴博 白井俊之 外崎春雄 松島晃 第二原画 小林あゆみ 藤崎静香 塩島由佳 瀬来由加子 河村郁美 新里莉央 山本知恵 竹内將 小山将治 臼木清隆 野中阿斗 ■テイルズオブハーツR(VITA/2013) 監督・絵コンテ:山田誠 キャラクターデザイン・作画監督:海谷敏久 作画監督補:松竹徳幸 アニメーションムービー原画 河野真貴 宮下雄次 黒岩裕美 頂真司 小谷杏子 片桐貴悠 松竹徳幸 山田誠 谷拓也 甲斐恭之 春日広子 中嶋敦子 石川真理子 岡田麻美子 金允智 中山知世 ステータス・カットイン原画:海谷敏久 フェイス原画:海谷敏久 中山知世 春日広子 イベントカット原画:海谷敏久 小谷杏子 河野真貴
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1418.html
テイルズ オブ グレイセス 用語解説&簡略版:part49-316~318 PS3版「テイルズ オブ グレイセス エフ」で追加された後日談「未来への系譜編」:part64-286 316 :テイルズ オブ グレイセス◆l1l6Ur354A:2010/02/11(木) 00 13 57 ID zNVeKYGU0 グレイセス投下します。 用語解説 原素(エレス) 世界のあらゆるものを構成するエネルギーで、生命が活動するのに必要不可欠。 必ず火・風・水のいずれかの属性を備えている。 煇石(クリアス) 原素を吸収し、ためておける石。 大煇石(バルキネスクリアス) 大きな煇石で、世界に3つ存在する。 星の核から生まれる原素を吸収して安定させ、周囲に拡散させる働きを持つ。 星の核(ラスタリア) 原素が生まれる場所のことで、星の中心にあるとされる。 すべての原素はここから生まれ、大煇石へと流れていく。 ウィンドル 大煇石・大翠緑石(グローアンディ)の恩恵を受ける緑豊かな国。 各街を領主が治め、それらを国王が統べている。 ストラタ 国土の大半が砂漠に覆われているが、大煇石・大蒼海石の加護によって水不足に悩むことはない。 国民の投票によって選ばれた大統領が国を治め、訓練の行き届いた強力な軍隊を有す。 フェンデル つねに雪が降る極寒の国。大煇石・大紅蓮石を持つが、力の抽出が難しく有効利用には至っていない。 総統が国を治める軍事国家であり、ウィンドルを狙って長年にわたり戦争状態にある。 317 :テイルズ オブ グレイセス◆l1l6Ur354A:2010/02/11(木) 00 15 13 ID zNVeKYGU0 空を海で覆われた世界、エフィネア。 そこでは煇石と呼ばれる物質に含まれる原素を用いた文化が栄え、 ウィンドル・ストラタ・フェンデルの三国が互いに国力を拮抗させながら存在していた。 ウィンドルの辺境、ラント領領主の息子であるアスベルは、王都の騎士学校にて騎士になる訓練を積んでいた。 しかし、ラント領主である父の訃報を聞いて至急ラントに戻ることに。 ラントは隣国のフェンデルに攻め込まれていたのだ。 ラントでの戦いで窮地に陥ったアスベルを一人の少女が助けた。 その少女は記憶を失っているらしく、アスベルはその少女に「ソフィ」と名を付ける。 その後ラントは、ストラタ軍によって助けられ事なきを得たが、 ストラタ軍少佐でありアスベルの弟でもあるヒューバートによって、アスベルはラントから追い出されてしまう。 王都で、大公と騎士団の一隊が謀反を起こしたと聞き、親友である王子リチャードの元に駆けつけるアスベル。 道中出会った謎の女性パスカルや、幼馴染のシェリアと共にリチャードに協力することに。 無事王都を取り戻し、リチャードは新国王となる。 先の戦いで敵兵に斬りつけられて以来、不穏当な言動が多くなったリチャードに不安と疑念を抱くアスベル。 リチャードがラントからストラタ勢力を排除するために侵攻を考えていると知り、 ラントを戦場にしたくないアスベルは、騎士学校時代の師・マリクを仲間に加え使者としてラントに向かう。 しかし、アスベルの交渉結果を待たずラントに奇襲をかけるリチャード。 激しい攻防の末、リチャードを撃退する。 ラントを慮った姿勢を快く思わないストラタは、ヒューバートに召還命令を出す。 今のラントにヒューバートは必要だと感じているアスベルは、命令撤回を嘆願すべくストラタへ行くことに。 ストラタのラント進駐が大煇石の不調によるものであり その解決が召還命令撤回につながると知ったアスベルは、パスカルの知恵を借りて大煇石を復調させる。 しかしそこにリチャードが現れ、大煇石の原素をすべて吸収していく。 報告のため、ストラタ大統領の下に赴く一行。そこにはなんとヒューバートもいた。 ヒューバートの報告によると、リチャードはウィンドルの大煇石の原素も吸収していったというのだ。 アスベル達はフェンデルの大煇石も狙われると考え、フェンデルに向かうが 結局守り切れず、リチャードはすべての大煇石の原素を吸収してしまった。 318 :テイルズ オブ グレイセス◆l1l6Ur354A:2010/02/11(木) 00 16 31 ID zNVeKYGU0 大煇石の大元である星の核があるという孤島に向かったリチャード。 もし星の核の力が失われてしまえば、星から生命が枯渇してしまう。 アスベル達もそこへ向かうが、そこにいたリチャードは既に人の体ではなくなっていた。 リチャードはソフィのことを「プロトス1」と呼び、致命傷を負わせる。 視力を失い、薬も効かないソフィの体。パスカルはソフィが人間ではない可能性を示唆する。 そこでアスベル達は、大昔つくられたシャトルでエフィネアの外の星、フォドラへ行くことに。 フォドラでアスベル達は、そこで生まれたラムダという生命体にリチャードが寄生されていること、 ソフィはラムダを倒すためにつくられたヒューマノイドであることを知る。 ソフィを治療し、星の核と融合するつもりだというラムダを止めるためエフィネアに戻る一行。 ラムダがつくった巨大繭を破り、中へと突入する。 ソフィは自身に与えられた対消滅という力で、命と引き換えにリチャードを消滅させようとするが失敗する。 それを見たアスベルは、ソフィもリチャードも救う決意を改めて固める。 星の核でのリチャードとの戦いで、ラムダはリチャードから分離する。 そのまま消滅するかと思われたが、眠るだけでまた復活するだろうというソフィ。それでは意味がない。 ソフィは再びラムダと対消滅しようとするが、アスベルがそれを制止する。 アスベルはラムダを自分の体に寄生させ、共に生きようと決めるのだった。 アスベルの中で眠りにつくラムダ。ソフィが感じるラムダの波動は、以前のそれとは違っていた。 これは、消さなくてもいいラムダ・・・。 おわり 簡易版以上です。 詳細版はまた書きためたら投下します。 286 :テイルズオブグレイセス エフ-未来への系譜編-:2012/12/31(月) 12 52 15.70 ID MNy9hCWcQ 未解決から『テイルズオブグレイセス エフ-未来への系譜編-』 本編は既に収録されているので基本的な情報はそっちを参照。 戦いの末にラムダがアスベルの中で眠りにつき 未だ世界各地に暴星魔物が現れるものの平和になったエフィネア。 そんな中でソフィは自分と人間の違いに悩んでいた。 これから先、何十年かすればアスベル達が寿命を終えてしまう事に気付き 半永久的に生きる自分が嫌でも人間ではない事を思い知らされるソフィ。 そんな時、突然謎の魔物と少女が現れ襲い掛かってくる アスベル達の光の力も通じず苦戦するのだが 覚醒したラムダが力を貸してくれたおかげで撃退に成功する。 様々な情報を集めた結果、1000年前に枯渇したフォドラの星の核が再び活動開始 フォドラ荒廃の原因は人間だった為、消し去るべき存在として襲撃してきたのであった。 フォドラの星の核へ乗り込んだアスベル達を待ち受ける謎の少女 人間に対する憎悪と怒りを纏いフォドラクイーンの姿を現す。 アスベル達は激戦を制したがそれでもフォドラクイーンの激情は収まる気配すらなく 再び原素を集めて力を蓄えようとするが、アスベルとラムダの協力で無力化に成功。 そしてラムダはフォドラクイーンの力を抑えながら共に眠りにつくと言う その眠りの中で人間達の事をわかってもらう為の対話を続けると。 幸いにも自分の時間は沢山ある 何十年、何百年、もしかしたら何千年とかかるかも知れない それでもわかってもらう事を諦めずに手を差し伸べ説得してみせる。 かつて、自分を信じてくれたアスベルがそうしてくれたように…。 一連の戦いの中でソフィは自分の命の意味を知る。 アスベル達が繋ぎ止め、歩み続けた未来への系譜を いつか目覚めるラムダ達へ伝える為に彼等を見守る事なのだと。 最後はフォドラの原素を受け継ぎ成長したソフィの独白で物語は終わる。 おしまい。
https://w.atwiki.jp/talesroad/pages/27.html
テイルズチャンネルのひみつ テイルズチャンネルには隠しページがあり、 トップから辿りつけないページがいくつか存在します。 そんなページにリンク。 イノセンス http //namco-ch.net/talesofinnocence/campaign/index.php 予約キャンペーン情報のページです。 既に発売されているので、トップからのリンクは切られてます。 ファンダム2 http //namco-ch.net/talesofphantasia_psp/campaign/index.php 予約キャンペーン情報のページです。 既に発売されているので、トップからのリンクは切られてます。 レディアントマイソロジー http //namco-ch.net/radiantmythology/campaign/index.php 予約キャンペーン情報のページです。 既に発売されているので、トップからのリンクは切られてます。 PS2版デスティニー http //namco-ch.net/talesofdestiny_ps2/character/pilia.php タイトルバーにはフィリア・ファリスと書いてあります。 名前を間違えているようです。 更新の際に、ファイル名を変えたせいと思われますが… http //namco-ch.net/talesofdestiny_ps2/promotion/index.php プロモーションムービーです。 既にムービーは見れませんが、TVCM公開前のページと思われます。 http //namco-ch.net/talesofdestiny_ps2/campaign/index.php 予約キャンペーン情報のページです。 既に発売されているので、トップからのリンクは切られてますが、 音楽はまだ聞けるようです。 PSP版ファンタジア http //namco-ch.net/talesofphantasia_psp/campaign/index.php 予約キャンペーン情報のページです。 既に発売されているので、トップからのリンクは切られてます。 テンペスト http //namco-ch.net/talesofthetempest/campaign/index.php 予約キャンペーン情報のページです。 既に発売されているので、トップからのリンクは切られてます。 http //namco-ch.net/talesofthetempest/battlesystem/camp/index.php/index.php キャンプスキットのページです。 作りかけのようです。 アビス http //namco-ch.net/talesoftheabyss/campaign/index.php 予約キャンペーン情報のページです。 既に発売されているので、トップからのリンクは切られてます。 http //namco-ch.net/talesoftheabyss/enquete/index.php 発売記念アンケートのページです。 既に終了しているので、トップからのリンクは切られてます。 http //namco-ch.net/talesoftheabyss/index.php/enquete/enquete/index.php http //namco-ch.net/talesoftheabyss/index.php/enquete/enquete/_common/css/improt_toa.css アビスのトップページのようです。 作りかけのようです。 レジェンディア http //namco-ch.net/talesoflegendia/campaign/index.php 予約キャンペーン情報のページです。 既に発売されているので、トップからのリンクは切られてます。 http //namco-ch.net/talesoflegendia/enquete/index.php 発売記念アンケートのページです。 既に終了しているので、トップからのリンクは切られてます。 タイトルに予約特典!と書いてあるので、 予約特典のページを使いまわして作られたものと思われます。 http //namco-ch.net/talesoflegendia/character/popup/shirley.php シャーリィのイラストです。 公式キャラ紹介では既に2枚見れるようになっているので、 これは最初の頃のものが残ってると思われます。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1131.html
テイルズ オブ グレイセス 用語解説&簡略版:part49-316~318 PS3版「テイルズ オブ グレイセス エフ」で追加された後日談「未来への系譜編」:part64-286 316 :テイルズ オブ グレイセス◆l1l6Ur354A:2010/02/11(木) 00 13 57 ID zNVeKYGU0 グレイセス投下します。 用語解説 原素(エレス) 世界のあらゆるものを構成するエネルギーで、生命が活動するのに必要不可欠。 必ず火・風・水のいずれかの属性を備えている。 煇石(クリアス) 原素を吸収し、ためておける石。 大煇石(バルキネスクリアス) 大きな煇石で、世界に3つ存在する。 星の核から生まれる原素を吸収して安定させ、周囲に拡散させる働きを持つ。 星の核(ラスタリア) 原素が生まれる場所のことで、星の中心にあるとされる。 すべての原素はここから生まれ、大煇石へと流れていく。 ウィンドル 大煇石・大翠緑石(グローアンディ)の恩恵を受ける緑豊かな国。 各街を領主が治め、それらを国王が統べている。 ストラタ 国土の大半が砂漠に覆われているが、大煇石・大蒼海石の加護によって水不足に悩むことはない。 国民の投票によって選ばれた大統領が国を治め、訓練の行き届いた強力な軍隊を有す。 フェンデル つねに雪が降る極寒の国。大煇石・大紅蓮石を持つが、力の抽出が難しく有効利用には至っていない。 総統が国を治める軍事国家であり、ウィンドルを狙って長年にわたり戦争状態にある。 317 :テイルズ オブ グレイセス◆l1l6Ur354A:2010/02/11(木) 00 15 13 ID zNVeKYGU0 空を海で覆われた世界、エフィネア。 そこでは煇石と呼ばれる物質に含まれる原素を用いた文化が栄え、 ウィンドル・ストラタ・フェンデルの三国が互いに国力を拮抗させながら存在していた。 ウィンドルの辺境、ラント領領主の息子であるアスベルは、王都の騎士学校にて騎士になる訓練を積んでいた。 しかし、ラント領主である父の訃報を聞いて至急ラントに戻ることに。 ラントは隣国のフェンデルに攻め込まれていたのだ。 ラントでの戦いで窮地に陥ったアスベルを一人の少女が助けた。 その少女は記憶を失っているらしく、アスベルはその少女に「ソフィ」と名を付ける。 その後ラントは、ストラタ軍によって助けられ事なきを得たが、 ストラタ軍少佐でありアスベルの弟でもあるヒューバートによって、アスベルはラントから追い出されてしまう。 王都で、大公と騎士団の一隊が謀反を起こしたと聞き、親友である王子リチャードの元に駆けつけるアスベル。 道中出会った謎の女性パスカルや、幼馴染のシェリアと共にリチャードに協力することに。 無事王都を取り戻し、リチャードは新国王となる。 先の戦いで敵兵に斬りつけられて以来、不穏当な言動が多くなったリチャードに不安と疑念を抱くアスベル。 リチャードがラントからストラタ勢力を排除するために侵攻を考えていると知り、 ラントを戦場にしたくないアスベルは、騎士学校時代の師・マリクを仲間に加え使者としてラントに向かう。 しかし、アスベルの交渉結果を待たずラントに奇襲をかけるリチャード。 激しい攻防の末、リチャードを撃退する。 ラントを慮った姿勢を快く思わないストラタは、ヒューバートに召還命令を出す。 今のラントにヒューバートは必要だと感じているアスベルは、命令撤回を嘆願すべくストラタへ行くことに。 ストラタのラント進駐が大煇石の不調によるものであり その解決が召還命令撤回につながると知ったアスベルは、パスカルの知恵を借りて大煇石を復調させる。 しかしそこにリチャードが現れ、大煇石の原素をすべて吸収していく。 報告のため、ストラタ大統領の下に赴く一行。そこにはなんとヒューバートもいた。 ヒューバートの報告によると、リチャードはウィンドルの大煇石の原素も吸収していったというのだ。 アスベル達はフェンデルの大煇石も狙われると考え、フェンデルに向かうが 結局守り切れず、リチャードはすべての大煇石の原素を吸収してしまった。 318 :テイルズ オブ グレイセス◆l1l6Ur354A:2010/02/11(木) 00 16 31 ID zNVeKYGU0 大煇石の大元である星の核があるという孤島に向かったリチャード。 もし星の核の力が失われてしまえば、星から生命が枯渇してしまう。 アスベル達もそこへ向かうが、そこにいたリチャードは既に人の体ではなくなっていた。 リチャードはソフィのことを「プロトス1」と呼び、致命傷を負わせる。 視力を失い、薬も効かないソフィの体。パスカルはソフィが人間ではない可能性を示唆する。 そこでアスベル達は、大昔つくられたシャトルでエフィネアの外の星、フォドラへ行くことに。 フォドラでアスベル達は、そこで生まれたラムダという生命体にリチャードが寄生されていること、 ソフィはラムダを倒すためにつくられたヒューマノイドであることを知る。 ソフィを治療し、星の核と融合するつもりだというラムダを止めるためエフィネアに戻る一行。 ラムダがつくった巨大繭を破り、中へと突入する。 ソフィは自身に与えられた対消滅という力で、命と引き換えにリチャードを消滅させようとするが失敗する。 それを見たアスベルは、ソフィもリチャードも救う決意を改めて固める。 星の核でのリチャードとの戦いで、ラムダはリチャードから分離する。 そのまま消滅するかと思われたが、眠るだけでまた復活するだろうというソフィ。それでは意味がない。 ソフィは再びラムダと対消滅しようとするが、アスベルがそれを制止する。 アスベルはラムダを自分の体に寄生させ、共に生きようと決めるのだった。 アスベルの中で眠りにつくラムダ。ソフィが感じるラムダの波動は、以前のそれとは違っていた。 これは、消さなくてもいいラムダ・・・。 おわり 簡易版以上です。 詳細版はまた書きためたら投下します。 286 :テイルズオブグレイセス エフ-未来への系譜編-:2012/12/31(月) 12 52 15.70 ID MNy9hCWcQ 未解決から『テイルズオブグレイセス エフ-未来への系譜編-』 本編は既に収録されているので基本的な情報はそっちを参照。 戦いの末にラムダがアスベルの中で眠りにつき 未だ世界各地に暴星魔物が現れるものの平和になったエフィネア。 そんな中でソフィは自分と人間の違いに悩んでいた。 これから先、何十年かすればアスベル達が寿命を終えてしまう事に気付き 半永久的に生きる自分が嫌でも人間ではない事を思い知らされるソフィ。 そんな時、突然謎の魔物と少女が現れ襲い掛かってくる アスベル達の光の力も通じず苦戦するのだが 覚醒したラムダが力を貸してくれたおかげで撃退に成功する。 様々な情報を集めた結果、1000年前に枯渇したフォドラの星の核が再び活動開始 フォドラ荒廃の原因は人間だった為、消し去るべき存在として襲撃してきたのであった。 フォドラの星の核へ乗り込んだアスベル達を待ち受ける謎の少女 人間に対する憎悪と怒りを纏いフォドラクイーンの姿を現す。 アスベル達は激戦を制したがそれでもフォドラクイーンの激情は収まる気配すらなく 再び原素を集めて力を蓄えようとするが、アスベルとラムダの協力で無力化に成功。 そしてラムダはフォドラクイーンの力を抑えながら共に眠りにつくと言う その眠りの中で人間達の事をわかってもらう為の対話を続けると。 幸いにも自分の時間は沢山ある 何十年、何百年、もしかしたら何千年とかかるかも知れない それでもわかってもらう事を諦めずに手を差し伸べ説得してみせる。 かつて、自分を信じてくれたアスベルがそうしてくれたように…。 一連の戦いの中でソフィは自分の命の意味を知る。 アスベル達が繋ぎ止め、歩み続けた未来への系譜を いつか目覚めるラムダ達へ伝える為に彼等を見守る事なのだと。 最後はフォドラの原素を受け継ぎ成長したソフィの独白で物語は終わる。 おしまい。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9279.html
登録日:2011/03/02 Wed 16 36 07 更新日:2024/08/30 Fri 12 52 33NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 01年冬アニメ 2000年 PS PSP TOE WOWOW おぅ、アレだ ←アレじゃわかんねえよ! エターニア ゲーム テイルズ テイルズオブシリーズ ナムコ バンダイナムコ ブルー・アース 名作 良作 豊富なファンサービス 豊富なミニゲーム 連続キャンプ 鬱展開 変われる強さ、変わらぬ想い。 大切な人々、大切な想い、大切な風景… 変わりゆくものすべてに贈る、永遠という名の物語。 永遠と絆のRPG Tales of Eternia 【概要】 2000年11月30日にナムコから発売されたPlayStation用RPG。 PSbest版もあり(当時はディスク三枚組)、後の2005年3月3日にPSPに移植された。 テイルズオブシリーズ5周年目作品である。 発展途上だった戦闘システムも大幅に進化し、2Dシステムの基幹は今作で完成されたと言っても過言ではない。 難易度については、現在のシリーズ全体から見てもやや高めな部類。 全体的に敵の攻撃力が高く、油断しているとあっという間に前衛がやられてしまう。 難易度を上げると序盤のボスでもグランドダッシャーやサイクロンなどの上級術も容赦なく使うようになるなど、高難度プレイの歯ごたえも後のタイトルに引けを取らない。 といっても理不尽に固い敵や露骨なバランスブレイカー要素も少ないため、高難度なりにバランスは良好な部類とも言える。 惜しむらくは資料集やスキットなどでしか語られないような裏設定がかなり多いことや、精霊集めがストーリーの多くを占めていて、物語が少々薄味(といっても見せ場やメンバーの心理描写など、押さえるところは押さえているが)なことだろうか。 【ストーリー】 インフェリアとセレスティアという名の世界がある。世界はオルバース界面を挟み、上下に向かい合うようにして存在していた。 この二つの世界はあわせてエターニアと呼ばれている。 インフェリアとセレスティアは向かい合ってこそいるものの、交流は長いこと断たれていた… インフェリアの片田舎、ラシュアンという村に住む、猟師リッドと幼なじみのファラ。 ある日2人が見晴らし台から空を眺めていると、まばゆい光が降ってきた。 2人が墜落現場に着くと、褐色の肌に見慣れぬ服を着た少女が倒れていた。 言葉の通じない少女はどうやら助けを求めているようだが… リッドとファラはラシュアンの村長に指示を仰ぐが、村長は少女を追い出せという。 困っている人を放っておけない性格のファラは少女を助けるため、共に旅立つことを決意する。 もちろん、乗り気ではない幼なじみのリッドも巻き込んで… 【パーティーメンバー】 リッド・ハーシェル 「……腹へったなぁ」 (CV.石田彰) 18歳。ラシュアン村で猟師をしている。本人曰わく「その日困らないだけの獲物があればいい」。 しかし口癖は「腹減ったなぁ…」。ただ飯にも弱い。 才能はあるものの、やる気のない無気力タイプ。度々唱えるリッド節はまさにリッドのマイペースさが表れている。 自発的に動くよりも、周りに巻き込まれていることが多いが、考えていないわけではない。 典型的前衛タイプで、主人公らしい技を覚える。音痴。 ファラ・エルステッド 「うん、イケる、イケる!」 (CV.皆口裕子) 17歳。ラシュアン村で農作業をしながら格闘技を学んでいる。 周りを引っ張る明るい子。下手したらリッドよりずっと主人公らしい。 正義感が強く、困っている人を放っておけない性格だが、自分のことをないがしろにしているところがある。 回復晶術を習得できるまでは唯一の回復役だが、格闘家なのでどちらかといえば前衛タイプ。 メルディ 「ワイール!」 (CV.南央美) 16歳。空から落ちてきて、リッドたちを冒険に巻き込んだ張本人。 晶霊が使う言語メルニクス語を喋る「褐色の不思議少女」。 ダンスや歌が大好き。 クィッキーというポットラビッチヌスを連れており、彼女の通常攻撃はクィッキーが行う。 クレーメルケージを持っており、晶霊と契約後は晶術で後ろからガンガンいける。 キール・ツァイベル 「ここで、ぼくの理論を説明させてもらえれば、それはオルバース界面の組成を」(話が長いので省略されました) (CV.保志総一朗) 17歳。出身はラシュアン村で、リッドとファラの幼なじみ。 幼い頃ミンツ大学に飛び級で入学したため、現在はミンツに住んでいる。 学士であり、パーティーのブレーン。そのためパーティーを離れることがたびたび……。 愛すべきツンデレで、運動オンチ。ぱんつはいてない疑惑もある。 クレーメルケージを持っており、晶霊と契約後は晶術で(ry いろんな意味でフリーズランサー。 「キールが木をキール!」 レイシス・フォーマルハウト (CV.磯部弘) 通称レイス。リッドたちが出会ったあやしい商人。高い壺を押し売りしてくる。 …というのは半分嘘で、キールのいないシルフ契約時にパーティーを助けてくれる。 その後もピンチに陥ったパーティーを助けてくれたりする。 敵として立ちはだかることもあるが…… フゥライジンケェン! 短い期間ででかいインパクトを残す人。 チャット 「ボクは由緒正しき大海賊、アイフリードの子孫です!」 (CV.野田順子) 12歳。セレスティアの海賊でバンエルティア号の船長。 由緒正しき大海賊・アイフリードの子孫にあたる。 ストーリー上、パーティーに入れなくても問題はないが、ローバーアイテムやコチハンなどを覚え、面白い戦い方が出来る。 暗算と動物が苦手で、機械が大好き。アヒルのおもちゃを多数所有していたり、機械を作ったり、扱ったりするのが美味い。 男の子に見えるが実は僕っ娘。 フォッグ 「おぅアレだ、アレ」 (CV.江原正士) 38歳。セレスティアの自由軍・シルエシカのリーダー。 頭はアレだが常識外れの頑丈さや無尽蔵な体力を持っている、愛すべきバカ(でも頭はいい)。 「不死身のフォッグ」とも呼ばれ、大晶霊であるヴォルトに不用意に触れたり、シゼルの直撃を受けたりしても平気(類語 パトリック・コーラサワー)。 ごうかいさんな性格で細かいことには全くこだわらない。繊細なチャットやキールを困惑させることも多い。 ストーリー上必ず仲間になる時もあるが、その後自由に離脱と合流が出来る。 銃を使った独特な戦い方は、慣れれば楽しいかも。というか 一部の特技がブッ壊れ性能過ぎる。 アレとおぅだけで会話する事がある…… なにげに既婚者。 【用語】 ☆エターニア インフェリアとセレスティア、そしてその間にあるオルバース界面を含めた世界の総称。 ☆大晶霊 キールとメルディが契約することになる晶霊たち。 本来は人間の前に現れる事すら奇跡なほどの存在だが、契約する事で力を貸してくれる。 ☆インフェリア リッドたちの世界。 リッド、ファラ、キール、そしてレイスはここの人。肌は白い。 階級ごとに色や素材の違うチョーカーで身分証明している。 王様が政権を握っており民を統制する事で戦争などは長らく起こっていないが厳しい身分制度が敷かれており、貧富の差が激しい。 温暖な気候と豊かな自然環境を持っているが、機械技術には乏しい。 メルニクス語は古語となり、晶霊とのコミュニケーション手段としてしか使用されていない。晶霊術も発達している。 水、火、風、光の大晶霊がいる。 ☆セレスティア メルディたちの世界。 メルディ、チャット、フォッグはここの人。 10歳になると独り立ちし、すべての人が平等である。 この平等とは集団の帰属意識にも乏しいということで、人々は「苗字」を持たず、また完全な実力主義の世界でもある。 領主はいるが、その座を狙う者も多いなど、自由や平等というものが徹底されている。その一方幼い頃から自立や責任が求められる他、凄惨な戦争も日常茶飯事。平等で自由な分、保証も無い。 褐色の肌と、額にエラーラと呼ばれる石がついているのも特徴。メルニクス語が公用語。 晶霊のエネルギーを利用した機械技術も発達している。暗く、風もほとんどない。 雷、土、氷、闇の大晶霊がいる。 ☆オルバース界面 インフェリアとセレスティアの間にある面。互いの世界の空からもこれが見える。ここを境目に重力の均衡が保たれている。 もともとインフェリアとセレスティアは独立した惑星だったが、オルバース界面で対面に向き合うように繋がれたという。 ☆クレーメルケージ 晶霊を入れておくためのケージ。 特殊なものをつけると大晶霊も入れられる。 ☆フィブリル リッドとレイスが持っている力。 正式な説明は無いが、『これを適切に説明する表現が見つからない』との事。 メルディはこの力を持っている人を探していた。 ☆ウィス メルディがくれたカードゲーム(ミニゲーム)。 いつでもできる。 ルールはUNOに似ている(そもそも『ウィス』はメルニクス語で『1』の意味)。 四人が配られたカードの中から順に出していき、最初にカードが無くなった人が勝ち。 火、水、風の属性カードがある。 他人に強制的に二枚引かせるものや、属性を変えるもの、周り順を変える、連続してカードが出せるものなど… ☆ミニゲーム 川下りや鉄道を利用したものなど、かなりの数が収録されている。ポケットステーション用のゲームもあるので相当やりこめる。 テーマソングはGARNET CROWの「flying」 PS版テイルズの最終作。 ファンタジア、デスティニーからのゲストキャラクターや、それを思い出させるようなアイテム、イベントも豊富。 またポケットステーションに対応しており、それを使って得られる称号もある(PSP版では一部称号が変更された)。 様々な意味でその後のテイルズオブシリーズの基礎となった作品といえるが、前二作と比べると少々毛色の違う要素も多い。 一方、以降の作品は何かしら賛否の分かれる要素を抱えていることもあり、王道冒険ファンタジー色の色濃い本作をテイルズシリーズ最高傑作とするユーザーも多く、初期のPSシリーズの集大成とも称される。 フィールド上、どこでもキャンプができ、体力だけはどこでも回復可能。 またキャンプスキットが豊富で、キャラクター同士のやりとりも見ていて楽しい。 北米版ではこのソフトの名称は“テイルズオブデスティニーⅡ”となっている。 そのため韓国以外では、“テイルズ オブ デスティニー2”は発売されていない。 セレスティア到達以降に現れる何とも形容しがたい奇怪な姿の雑魚敵だが、 その一部は前作『デスティニー』に登場した半生命体の自律兵器(*1)の続投組だったりする。 「昆虫のような外骨格」「レンズのようなパーツ」「筋繊維むき出しの可動部」など共通点も多く、 もしかすると前作には登場できなかった没モンスターだったりするのかもしれない。 2001年1月から3月にかけて、WOWOWでテレビアニメ版『テイルズ オブ エターニア THE ANIMATION』が放送された。 時系列はセレスティアに渡る前で、全編オリジナルストーリーとなっている。 「追記したいときに追記したいだけ追記する、修正したいときに修正したいだけ修正する」 「Wikiに何も起きず平穏ならそれが一番」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あの時点での集大成を名乗っただけあってバランスがいい作品だったな。初期三部作以降の作品は何かしらの突出点と批判点が目立ってる感じ -- 名無しさん (2013-10-16 22 41 09) 魔神剣!魔神剣!魔神剣!…せめて攻撃させてくれクレス -- 名無しさん (2013-11-23 00 18 06) ハード→サモンデーモン→全滅はだれしも通る道 -- 名無しさん (2013-11-23 00 33 24) 個人的にシリーズネタもちょうどいいぐらいの量に思えたな。前に出すぎない感じがよかった。そしてウィスにハマりまくった……。 -- 名無しさん (2013-11-23 00 46 50) ウィスの「何すんだよもう!」ってリッドの怒り声に萌えた -- 名無しさん (2013-11-23 00 49 43) 魔神剣クレス対策の為だけに裂空斬100回かせいで空中発動出来るようにするのは俺だけでいい -- 名無しさん (2013-11-23 04 29 51) 後のクレス冷遇はエターニアでボコボコにされたスタッフの私怨の可能性が…? -- 名無しさん (2013-11-23 09 12 40) ゼクンドゥスかっこよかったな…今思うとまんまダオスだが -- 名無しさん (2013-11-23 15 06 58) ミニゲームが妙に多かったな。 -- 名無しさん (2014-04-09 23 39 26) 沈没船は明らかにインフェリアのものでは -- 名無しさん (2014-04-16 15 20 39) ない -- 名無しさん (2014-04-16 15 20 57) クレスって槍で遠くから突いてたら楽だった -- 名無しさん (2014-05-15 20 29 23) ほんと面白かったなあ。テイルズで一番好きだわ -- 名無しさん (2014-10-25 08 09 31) ファラの立体化はまだなのか・・・・ -- 名無しさん (2014-10-25 09 30 46) 最終作にしようと思ってたのかもしれんが他ナムコゲーからのゲスト出演もシリーズ最多出はないかと思う。ワルキューレ強かったよ… -- 名無しさん (2014-10-25 09 48 57) PS4によるフルリメイクに期待 -- 名無しさん (2015-08-25 11 24 00) アニメ版の事に一切触れていないのでアニメ版について追記もお願いしたい。 -- 名無しさん (2015-11-01 12 11 57) デスティニーを使いたいから30分ウィスをしてたなぁ。 -- 名無しさん (2016-09-04 14 26 54) そだな、シワ増えたな -- 名無しさん (2016-12-27 19 48 13) アニメ版はインフェリアのある有人島に住んでいる人々は実はインフェリアに移り住んだセレスティア人。 林原もキャストにいた -- 名無しさん (2017-03-22 20 41 19) 科学とか学術的な用語とか多かった気がする。 -- 名無しさん (2017-03-22 23 01 27) 最近ダウンロード版で頑張ってDISC1でクレス倒した。…アーチェコンビは…心が折れた… -- 名無しさん (2017-03-22 23 13 03) 最初期設定だとチャット(キャラの方)の話し方は大阪弁だったらしい チャットの声優のノダジュンもそのための起用だったのかな -- 名無し (2017-05-05 07 49 25) 初期設定は3角関係やら駆け落ちやらドロドロした話だったらしい -- 名無しさん (2017-09-02 23 30 45) (フォッグが言ってる方じゃない)アレってなんなんだ…なんかどっかでアレはアレの事では?的な話自体は見た気がするのだけども -- 名無しさん (2020-09-25 16 14 58) ↑×2 リッドとレイスの両親達の関係も一歩間違えればって感じだし不評気味なドラマCDの三角関係強調はありえたかも知れない姿か原作をぬるいと感じた人も強行か否か 実は暗い背景があってもこの作品ぐらいがドラクエや聖剣シリーズみたいにギリギリ蛮人受けする黒さの限界だったと今でも思う -- 名無しさん (2020-11-19 19 41 51) ウィスはとっつきづらいかもしれんが、ハマるとマジで時間忘れるミニゲームだと思う。それはそれとしてPSテイルズにして超良作 -- 名無しさん (2022-05-21 10 12 39) ウィスってメルディがくれたものなのになんで火水風だったんだろう… -- 名無しさん (2022-09-30 19 19 57) ダメージの数値がかなりデカいテイルズ。エレメンタルマスターのダメージには呆然(笑) -- 名無しさん (2023-03-08 17 56 44) 味方のHPが一瞬で満タンから0になるゲームというイメージがある -- 名無しさん (2023-06-11 02 06 37) テイルズオブエターニアオンラインにも触れてやってほしい -- 名無しさん (2023-06-11 02 35 59) ↑3ウィスが設定上いつ作られたかは知らないけど製作者がアイフリードあたりからインフェリアの話を聞いてインスピレーションが湧いたとか・・・? -- 名無しさん (2023-06-11 02 39 11) PS版の設定メニューでRGB設定を赤254 緑254 青54 にすると戦闘中のクィッキーが金ピカになるという裏技がこのタイミングで開発から明かされるとは -- 名無しさん (2024-06-06 00 47 02) 裏設定もろもろぶちこんでリメイクしてほしい、 -- 名無しさん (2024-08-30 12 52 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/96.html
テイルズ オブ バトルロワイアル 解説 キャラクター 支給品 用語事典 外部リンク 解説 ルール、参加者名簿などはこちら。 RPG「テイルズオブシリーズ」のキャラクターでバトルロワイアルが開催されたら、というテーマの参加型リレー小説企画。 通称テイルズロワ。 家ゲーRPG@2ch掲示板にて進行した企画である。 スレッドはSS投下用と感想議論用の二つが存在する。 書き手は全て匿名。コテハンやトリップによる識別は行わない。予約制も無し。 途中から「投下宣言をする」「同パートの投下は最低1日置く」というルールができた。 クリスマス投下や年越し最終話投下といったサプライズを経て本編は完結。 他ロワに比べ、終盤は怒涛の勢いで対主催フラグが崩壊していき、屈指の鬱グロロワとして名を馳せることに。 結末がどうなったかはあまりにも有名ではあるがネタバレにつきその目で確かめて貰いたい。 その後は、第6クールから分岐したアナザールートが書かれてるが、一年以上書き手が不在のため完結するかは不明である。 優勝賞品:願い事が一つだけ叶えられる 舞台会場:異世界の孤島 作中時間:3日目の夜 参加人数:55名 残り人数:?名(以下ネタバレにつき自分の目で確かめて貰いたい) マーダー数:?名 進行状況:終了。???????????。 キャラクター 参加キャラは、シリーズ第一作「TOP(テイルズ オブ ファンタジア)」から「TOL(テイルズ オブ レジェンディア)」までの7作に「TOF(テイルズ オブ ファンダム)」を加えた8作品の登場人物から、投票によって選ばれている。 この投票は、まず人数枠を定めた後、「名前が挙がったキャラから参加者確定」という先着順を採用。その後、微調整を経て、55人のキャラクターが決定した。 なお、「なりきりダンジョン」系のキャラは認知度・知名度の関係から選考対象にならず。 また、投票の時点で発売前だった「テイルズ オブ ジ アビス」は対象外であった。 テイルズロワの登場人物についてはこちら 支給品 まず挙げられるのは、ファンタジー世界のロワであることもあり、銃火器が極端に少ない。 登場したのはコルトガバメントとウージーサブマシンガン、歩兵用対戦車榴弾砲のみ。 これにプラス手榴弾くらいか(正式には銃火器ではないが)。 ただ榴弾砲は、先に述べたバトロワお馴染みのアイテム3つとは違い、比較的見かけない部類の銃器だと思われる。 その代わり、当然ではあるのだが剣や杖といった武器は多く登場している。 ちなみに支給された46の武器のうち、半数近い22が刀剣の類である。 また、その他のキャラクターで紹介したキャラは全て支給品(もしくは支給品を通じて登場したキャラ)であり、その点で意思のある支給品はパロロワの中では多い方に入るかもしれない。 なお、細かい所で言えば、原作バトロワに登場した支給品が多く見られるのも特徴の1つだろう。 相馬光子に支給された草刈り鎌や杉村弘樹の対人レーダーのほか、七原秋也・稲田瑞穂のサバイバルナイフ(しっかり2本出ている)、滝口優一郎の金属バット、北野雪子のダーツセットなど。 少し違いはあるものの、榊祐子に支給された毒も登場済み。 こうなるとフォークやアイスピックが無かったことが少しだけ惜しまれる。 用語事典(ネタバレ含む) キバヤシ理論 テイルズ オブ バトルロワイアルの事件プラネタリウム E2の悲劇 酢飯 バナナの乱 キールの夜 テイルズ オブ バトルロワイアルのメモ デミテルとサウザンド・ブレイバー 外部リンク 支援サイト テイルズオブバトルロワイアル まとめサイト(消失) TOBR携帯まとめサイト(消失) テイルズオブバトルロワイアル@wiki テイルズオブバトルロワイアルしたらば避難所(2ndと共有) スレッド テイルズ オブ バトルロワイアル テイルズ オブ バトルロワイアル Part2 テイルズ オブ バトルロワイアル Part3 テイルズ オブ バトルロワイアル Part4 テイルズ オブ バトルロワイアル Part5 テイルズ オブ バトルロワイアル Part6 テイルズ オブ バトルロワイアル Part7 テイルズ オブ バトルロワイアル Part8 テイルズ オブ バトルロワイアル Part9 テイルズ オブ バトルロワイアル Part10 テイルズ オブ バトルロワイアル Part11 テイルズ オブ バトルロワイアル Part12 テイルズ オブ バトルロワイアル Part13 テイルズ オブ バトルロワイアル Part14 テイルズ オブ バトルロワイアル Part15 テイルズ オブ バトルロワイアル Part16 テイルズ オブ バトルロワイアル Part17 テイルズ オブ バトルロワイアル Part18(現行スレ) テイルズオブバトルロワイヤル 感想議論用スレ テイルズオブバトルロワイヤル 感想議論用スレ2 テイルズオブバトルロワイヤル 感想議論用スレ3 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ4 テイルズオブバトルロワイヤル 感想議論用スレ5 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ6 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ7 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ8 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ9 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ10 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ11 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ12 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orenomemo/pages/102.html
TOW TOD2
https://w.atwiki.jp/lostgame/pages/16.html
テイルズ オブ アスタリア 保存用ページ
https://w.atwiki.jp/2dtales/pages/181.html
ざ